貧乏神の特徴は？貧乏神とさよならする方法　前編

あなたも「ついてないな・・」と思うことはありませんか？
それは、あなたのそばに貧乏神がいるからかもしれません。

貧乏神の特徴を知ることで、意識がちょっと変われば、貧乏神とさよなら出来ることでしょう。

あなたも是非、貧乏神とさよならして「全てにおいてよかった」と思える人生を歩みましょう。

それでは、貧乏神の特徴をひとつずつ見ていきましょう。

貧乏神の特徴６つ

１、毒を吐く

２、責める心

３、上から目線

４、つもり病

５、見返りを求める心

６、許せない心

１、毒を吐く

YouTube　広島講談チャンネル【対談　藤原先生に学ぶ】
運を味方にする方法

まず、毒というのは何でしょうか？

毒とは、「ぐちぐち、悪口、不平、不満、ねたみ、泣き言」のことです。
いつも誰かの不満ばかり言っている人、いませんか？

貧乏神は誰かの悪口ばかり言っている人が大好きです。

貧乏神に好かれてしまうと、自分で自分を苦しめることになります。

逆に、いつも明るく前向きに何かトラブルが起きても人のせいにするのではなく、どうすればよりよくなるのか考えられる人には貧乏神は近づきません。

お金に愛されるのです！

２、責める心

２つ目は人を責める心です。

どんな人でも９割はいいところがあります。
でも、たった１割の悪いところが出てしまい、仕事でミスをしてしまった同僚や部下を責めたりはしていませんか？

何度もぐちぐち言われたり、欠点をわざわざ指摘され、傷ついてしまうと、その人はやる気を無くしてしまうかもしれません。

やる気を無くしてしまっては成長も出来なくなるでしょう。

たとえ、ミスをしてしまってもその事実のみを伝え、次に生かせる助言をしてあげましょう。

そんな時こそ魔法の言葉「よかった」の登場です。

「これだけの被害で済んでよかった。」

「怪我がなくてよかった。」

人間は褒められるとうれしくなり、もっと役にたちたいと思うようになります。

お互いに人間性を認め合い、よりより環境を自分で引き寄せましょう。

３、上から目線

我が子がテストで３０点をとって帰ってきた時、どのように言いますか？

「何で、こんなに悪い点をとってきたのよ。」と責めますか？

それでは、子どもはますますやる気を無くし、勉強出来なくなるでしょう。

９０点とって当然だと思っていると、責める心が出てきます。

ここは、こう言うべきです。

「ここと、ここは合っているね。よく頑張ったね。」

すると、子どもは怒られると思っていましたから喜ぶでしょう。

次は５０点を目標に頑張ってくれるかもしれませんね。

常に、心は底辺に置くことです。

子どもは０点で当然だと思っていれば、３０点も取れるなんて素晴らしい。となるわけです。

心を底辺に置くと言うことについてもう少し詳しく掘り下げてみましょう。

川の流れは素直です。自然に逆らわずにいると、底辺に流れてゆきます。

自分の心が底辺にあると、落ちてくるものに気づかせてくれます。

気付きは大切です。

何事も気づかなければ始まりません。

心を底辺に置いて気付きを得ると未来が開けてきます。

この続きはまた、次回。