【んの棲家】運がいい人の基本的な考え方

運を味方によかった噺

自分とは何かが違う?

運がいい人は、どんなことを考え、どんな行動をしているのか、気になりませんか?

今回は、運がいい人の基本的な考え方を一緒に考えて自分をアップデートしていきましょう。

んの棲家=底辺

こんにちは。私は、YouTube『広島講談チャンネル』をしている櫛 雅之です。

そこで、「運(ん)を味方にする方法」を発信しています。

今日は、その中から、んの棲家について話していきたいと思います。

くし
くし

「ん」は底辺に棲んでいます。木の根っこの部分です。

心を底辺に置くことが大切です。

「心を底辺に置く」とはどうすれば出来るのですか?

くし
くし

心を底辺におくということは、すべてのことを奇跡と捉えるということです。

んの世界では、川の流れを大事にします。

川は底辺を流れます。

何事も底辺から見るのです。

目が見える、手が動く、足が動く、ご飯を食べることが出来る

それこそが奇跡なのです。

今まで経験、教育、創造、学びすべてが奇跡だと思えば、毎日が楽しく、不平、不満、妬み、泣き言のない日々が送れるのではないでしょうか。

心はいつも底辺に置いて日々をお過ごしください。

詳しくはこちらをご覧ください↓

運のすみかについて 秘伝 運を味方にする方法 その3 【善亭ぶ生 講談】

お釈迦さまに聞いてみた、天国と地獄の違いはなんですか?

ある時、弟子がお釈迦さまに聞いてみたそうです。

弟子
弟子

天国と地獄の違いはなんですか?

同じですよ。食べ物がたくさん並んで置いてあるんだよ。

でも、お箸がとても長いんだ。例えば1メートルあったらどうだろう。

どうやって食べたら良いのでしょうか?

先の方を使ったりして、何とか自分の方へ寄せて食べますか?

先の方を使おうとしても長すぎる箸が邪魔で、後ろや隣の人にぶつかってしまってうまく自分の口に運べません。

そのうち、ケンカになってしまって、結局食べられないまま。

これが、地獄です。

では、天国にいる人はどうするか、もう、お分かりですね。

向こう側へいる人に食べさせてあげるのです。

そうすれば、自分も向こうにいる人に食べさせてもらえる。

お互いhappyですね。

このように捉え方が違うと、結果は変わって来ます。

心の持ちようで良くも悪くもなるわけです。

心が底辺にあったらどうなるのか?

心が底辺にある人には貧乏神が寄り付かなくなります

反対に、いつも愚痴愚痴、悪口、不平、不満、妬み、泣き言を言う人のところには、貧乏神がそばにいますよ。

貧乏神を追い出したいですよね。

それには、試して欲しいことがあります。

貧乏神とさようならするために大切なこと

  1. 素直になる
  2. すべてにおいてよかったを言う

【素直になる】

自分の気持ちを常に底辺におけば、相手が年下であろうが、学歴が無かろうが、関係なしに相手の話に耳を傾けて素直に聞けるはずです。

素直な気持ちで相手と接していると、学べることはたくさんあると思います。

【すべてにおいてよかったを言う】

自分の会社の愚痴や悪口ばかり言っていると、貧乏神を引き寄せます。

気をつけて愚痴や悪口を言わないようにし、「よかった」「よかった」と言い続けていると、本当に良いことに気づき、人生が好転し始めます。

あなたの周りの人たちで、愚痴を言わず、「よかった、よかった」ばかり言う人がいたら、どう思いますか?

悪い気はしないはずです。

その人の周りには貧乏神は近寄らないと思いませんか?

貧乏神とさようなら。

あなたもきっと出来ると思います。

嫌なことがあった時は

「貧乏神出ていけー、疫病神出ていけー、死神出ていけー」と

祈ってみましょう。

さいごに

今回は、んの棲家、運のいい人の考え方は常に心を底辺に置くことだということを学びました。

心を底辺に置いて、何事にも寛大になれて小さいことにイライラせずに済むようになりたいものです。

どうぞ、「よかった」を言って、貧乏神とさようならして平和な日常をお過ごしください。

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櫛 雅之
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